第6節が終了しました。
EL、CLから中二日のチームもあるなか、ビッグ2(シティ、リヴァプール)は勝利。
1位 リヴァプールはチェルシーを下し6連勝。
シーズン開幕から負傷離脱しているアリソンに代わるGKアドリアンはここまで5失点というリーグトップの数字に表れる活躍を今日も見せる。PA内のスペシャリスト、フィルミーノのトップレベルのヒールパスが密集からフリーのマネへ渡るシーンはレッズ好調のハイライト。フェルナンジーニョは後半集中力を切らし、カンテへのプレスに手を抜く。するとカンテがPAに進入、シュートブロックに三枚詰められるが、間を抜いてゴール。チェルシーはマウント、エイブラハムの裏抜けがチャンスを作るが、GKアドリアンは飛び出しのタイミングを誤らずナイスセーブ。チェルシーは13シュート(LIVは6本)を放つが決めきれない。
2位 シティはワトフォードに大量8得点を決める。ベルナルド・シウヴァがハットトリック。ワトフォードの守備はM1決勝レベル。分析というタスクをこなし、大一番に向けて戦術として練習しないとゴール前に8人(5、3の責任転嫁ゾーン)並べたところでペップシティのサッカーIQには適わないという典型的な試合。
3位 レスターはホームでトッテナムに勝利。ソンフンミンの裏抜けからのオーリエのゴールがVARで取り消し。物議をかもすラインブレイクにトッテナムは泣く。ホームの勢いそのまま、レスターは3位を死守。ヴァーディーの体が重くなりはじめた今日このごろ。
4位 アーセナルは41分にメイトランド・ナイルズが退場するが、3-2でアストンヴィラに”なぜか”勝っている。エメリは冬に解任コースまっしぐらだが、前線のポテンシャルとダビド・ルイスの(これが世界標準なのにチェルシーから移籍したD・ルイスしかできない)ロングフィードで試合を(サポーターさえも気がつかないほどひっそりと)コントロールする。6節が終わり、CL圏内にいることを誇れるほどライバルたちは凋落しているが、優勝もできず、エメリサッカーもつまらないので、サポーターは勝った気がしない。
5位 ウェストハムはスールシャールの草サッカーに勝利。二年前はマンUの光明だったラシュフォードも10番を背負ってから重い看板と細いからだというビッグクラブらしからぬポテンシャルが露呈。ダニエル・ジェームズは警戒されて削られる。アンドレアス・ペレイラは今日もサイドバックみたいなプレーで怖さがない。ウェストハムの左SBクレスウェルが、FKで追加点。どこかの左SBとは大違い。ウェストハムはフィリピ・アンデルソン、ヤルモレンコをローテーションする試合巧者ぶり。ペレグリーニ体制二年目、いい位置でフィニッシュが望める。ここまで一敗という出だしは好印象。
6位 ボーンマスはサウザンプトンに勝利。吉田麻耶はベンチ。
7位 トッテナムは敵地で自分たちのペースで進めるが、レスターの気迫が上回る。転びながら決めるケインを見ればイングランド代表が十年は安泰なのが分かる。銀河系が欲しがる選手をそろえている今、ポッチェッティーノがタイトルをどこまで狙えるか。
8位 マンUはウェストハムに敵地で敗戦。負けてもファンが減らない甘い汁をすするチームに、まだまだゴミ虫が多い。マルシャル、ポグバが怪我で離脱しているが、怪我人がいるのはどこも同じ。ファーガソンのガムのほうがまだ粘りがある空っぽチームは、デヘアユナイテッドから脱却できるのか。
9位 バーンリーはノリッジに勝利。パスサッカーをさせず、フィジカルプレーで押し込んだ。プッキ、キャントウェルの惜しいシーンもあるが、少ない決定機を決めきれない。
10位 シェフィールドはエヴァートンに勝利。第7節のリヴァプールに金星もありえる、マンUからレンタル中のGKディーン・ヘンダーソンは成長を見せる。デイゲームで黒い帽子をかぶれるGKが下手なはずがない!
次回、10位以下の試合結果をまとめます。決して不調ではないランパードチェルシーは11位、通年で見たときに結果がありそうなスカッドだが、6節までは伸び悩んでこの位置。
18pt 1位リヴァプール
13pt 2位マンC
11pt 3位レスター
11pt 4位アーセナル
11pt 5位ウェストハム
10pt 6位ボーンマス
8pt トッテナム、マンU、バーンリー、シェフィールド、チェルシー、パレス
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2位 シティはワトフォードに大量8得点を決める。ベルナルド・シウヴァがハットトリック。ワトフォードの守備はM1決勝レベル。分析というタスクをこなし、大一番に向けて戦術として練習しないとゴール前に8人(5、3の責任転嫁ゾーン)並べたところでペップシティのサッカーIQには適わないという典型的な試合。
3位 レスターはホームでトッテナムに勝利。ソンフンミンの裏抜けからのオーリエのゴールがVARで取り消し。物議をかもすラインブレイクにトッテナムは泣く。ホームの勢いそのまま、レスターは3位を死守。ヴァーディーの体が重くなりはじめた今日このごろ。
4位 アーセナルは41分にメイトランド・ナイルズが退場するが、3-2でアストンヴィラに”なぜか”勝っている。エメリは冬に解任コースまっしぐらだが、前線のポテンシャルとダビド・ルイスの(これが世界標準なのにチェルシーから移籍したD・ルイスしかできない)ロングフィードで試合を(サポーターさえも気がつかないほどひっそりと)コントロールする。6節が終わり、CL圏内にいることを誇れるほどライバルたちは凋落しているが、優勝もできず、エメリサッカーもつまらないので、サポーターは勝った気がしない。
5位 ウェストハムはスールシャールの草サッカーに勝利。二年前はマンUの光明だったラシュフォードも10番を背負ってから重い看板と細いからだというビッグクラブらしからぬポテンシャルが露呈。ダニエル・ジェームズは警戒されて削られる。アンドレアス・ペレイラは今日もサイドバックみたいなプレーで怖さがない。ウェストハムの左SBクレスウェルが、FKで追加点。どこかの左SBとは大違い。ウェストハムはフィリピ・アンデルソン、ヤルモレンコをローテーションする試合巧者ぶり。ペレグリーニ体制二年目、いい位置でフィニッシュが望める。ここまで一敗という出だしは好印象。
6位 ボーンマスはサウザンプトンに勝利。吉田麻耶はベンチ。
7位 トッテナムは敵地で自分たちのペースで進めるが、レスターの気迫が上回る。転びながら決めるケインを見ればイングランド代表が十年は安泰なのが分かる。銀河系が欲しがる選手をそろえている今、ポッチェッティーノがタイトルをどこまで狙えるか。
8位 マンUはウェストハムに敵地で敗戦。負けてもファンが減らない甘い汁をすするチームに、まだまだゴミ虫が多い。マルシャル、ポグバが怪我で離脱しているが、怪我人がいるのはどこも同じ。ファーガソンのガムのほうがまだ粘りがある空っぽチームは、デヘアユナイテッドから脱却できるのか。
9位 バーンリーはノリッジに勝利。パスサッカーをさせず、フィジカルプレーで押し込んだ。プッキ、キャントウェルの惜しいシーンもあるが、少ない決定機を決めきれない。
10位 シェフィールドはエヴァートンに勝利。第7節のリヴァプールに金星もありえる、マンUからレンタル中のGKディーン・ヘンダーソンは成長を見せる。デイゲームで黒い帽子をかぶれるGKが下手なはずがない!
次回、10位以下の試合結果をまとめます。決して不調ではないランパードチェルシーは11位、通年で見たときに結果がありそうなスカッドだが、6節までは伸び悩んでこの位置。
18pt 1位リヴァプール
13pt 2位マンC
11pt 3位レスター
11pt 4位アーセナル
11pt 5位ウェストハム
10pt 6位ボーンマス
8pt トッテナム、マンU、バーンリー、シェフィールド、チェルシー、パレス
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