プレミアリーグ観戦大学

ようこそサッカーを愛するみなさん。ウルトラス気質な私が忖度なしでプレミアリーグを観戦した記録です。8節から全試合観戦中。DFがすき

カテゴリ: 日本代表

ミャンマー戦、おつかれさまでした。

カタールワールドカップに向けた予選が始まり、日本人監督同士の対決も見られる今大会でございます。

puremiawochi

タイ代表、西野朗監督は、インドネシアと2-0

チャナティップ(コンサドーレ札幌)、ティーラトン(横浜FM)らを擁し、ロシアワールドカップのような急な就任にもかかわらず(就任二試合目)見事勝利を収めた。

柏レイソルやアルビレックス新潟、ヴァンフォーレ甲府を率いた吉田監督は、レイソルの育成年代を指揮した監督。
シンガポール代表はイエメンに2-2、パレスチナに2-1
本選に向けた計画が実るなら、この二国はアジアの上昇株になるだろうか。

カンボジアの実質?監督、ビジネスマン、チャリティー家の本田氏が面倒を見るチームは、バーレーンに0-1で敗戦。責任はどこに向かうのか。

世界の監督輸出国といえば、真っ先に思いつくのがイタリア。
ミラン黄金期も指揮したザッケローニや、安心のカルロ・アンチェロッティ、優勝監督常連になりつつあるコンテや、パスサッカーに新風を吹かしたマウリツィオ・サッリ、賛否両論のラニエリ、マンチェスターシティを率いたマンチーニ

日本人監督はイタリア戦術家のごとく、一年を通して信頼されチームを任せられる、サッカー大国として日本を周知たらしめることができるのか。

欧州、南米等、日本人コーチが増えてきた現在、ステレオタイプな日本人のイメージ通りの仕事ぶりより、欲しいのは結果である。

本田・・・脱落・・・。



インターナショナルウィークも終わり、プレミアリーグ第五節がはじまります。
イングランドの新星たちに要注目!!
プレミアリーグ第四節までの総まとめ、感想

次回の記事でお会いしましょう

2-0!

前回の記事では4-0と予想したこと、ミャンマーのハードな守備の事前調査不十分な予想をたててしまったことをお詫びします。


前回記事 
ミャンマー戦予想記事 

ピッチコンディションは世界基準からはほど遠い、スコールの国らしい仕上がり。気温、湿度ともに体力を消耗しやすい状況。
しかし両国ともさぼる選手はおらず、ワールドカップへの熱意が見られた。



試合後に思うのは、伊藤純也選手の招集常連化は必須で、信頼できるスピードスター、サイドアタッカーをスタメンか、ベンチに置いておきたいのは明らかで、
加えて、柴崎岳の隣ボランチを誰にするのか、ということ。

2022年ワールドカップ近くになって、コンディションを上げている選手を使うことに肯定的ではあるが、柴崎の相棒の理想像をいま一度提示しないと、育つ選手も育たず、注目されるべき選手も海外経験を経ないまま、国内レベルに終わって、悲惨なワールドカップを繰り返してしまわないか。


2020年代は、モドリッチ型、クロース型、デブライネ型、と、中盤の支配で試合を左右する選手が流行する、と予想する立場にあるので、長谷部を欠く日本代表に、ボランチの育成について今一度かんがえてほしいところである。

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勝ち点3!いい夜を!





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