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1試合程度の番狂わせではないことを、8月の最優秀選手テーモ・プッキの好調とトッド・キャントウェルのお手本のようなサイドアタック、そして元オランダ代表GKティム・クルルも最後の壁に待つという、見てて楽しいチームの1つに仕上がっているノリッジ・シティ。


ホームでマンチェスターシティを返り討ちにした英国のカナリア軍団は、バーンリー、クリスタルパレス、アストン・ビラ、ボーンマスから勝ち点をこぼさずに、マンU戦を迎えられるか。

監督はドルトムントⅡを率いていたダニエルファルケ。怪我人を多く抱えるなかプレミアリーグを戦う手腕はお見事。全身黒のスーツに黒のコートはまるでモウリーニョ。
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テーモ・プッキ
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ヴァーディの登場のような、サプライズ。
コントロール、フィニッシュ、視野、キャントウェルのスプリント、周りを活かす能力が備わっている。フィンランド代表ではイタリアを追いつめ、ユーロ予選では2位につけている。


先制点はノリッジ、コーナーキックを23番マクレーンが合わせる。ゾーンで守るシティに対し、ニアに飛び込んだマクレーンが頭でゴール。tag_reuters.com,2019_newsml_RC1ADE0BFDF0_997202619_768x432


追加点はキャントウェル。俊足の21歳を警戒したシティ右SBウォーカーがオフサイドラインを合わせられず、フリーで裏に抜けたプッキがキャントウェルにラストパス。
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シティは45分にアグエロのヘッドで一点を返す。

リードしているノリッジは49分、シティ最後列のパス回しにブエンディアが四角からボール奪取。
フリーのプッキへラストパス。3点目。


87分、シティのロドリが力のこもったミドルシュートを突き刺す。

シティはロドリのフィード、アグエロ、スターリングのドリブルから枠内のシュートを連続される。甘いプレスのノリッジは終了間際危ない場面を作り出されるが、試合終了の笛が鳴る。




次回は
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