東京プレミアリーグ観戦大学

ようこそサッカーを愛するみなさん。ウルトラス気質な私が忖度なしでプレミアリーグを観戦した記録です。8節から全試合観戦中。DFがすき

タグ:アーセナル

リメンバランスサンデーの季節、プレミアリーグは英国らしい気候の試合が多くなる。 11月はすでに気温一桁に近くなり、冷たい雨と風にユニフォームのポピーパッチが晒される。そんな第11節

目次

ボーンマス1-0の勝利 後半猛攻見せるマンU、苦し紛れのシュートが精一杯

降格圏から抜け出し好調ニューカッスル、鬼門ウェストハムに勝利

アストンヴィラ先制、リヴァプールは苦戦するも90分から2得点

待望のエジル先発 ウルブズの逆転弾で連続のドロー

シェフィールドvsバーンリー 圧倒的なホームの声援

キングオブ4-4-2の華麗なブライトン ノリッジは沈黙

サウサンプトンは王者に先制 後半牙を剥いたシティの逆転勝利

プリシッチ好調のチェルシー ワトフォードに勝利

レスターはクリスタル・パレスと対戦 翼をさずかるヴァーディーの一撃

不運な事故のアンドレ・ゴメス 低調なシーズンのトッテナム

ボーンマス1-0の勝利 後半猛攻見せるマンU、苦し紛れのシュートが精一杯

やはりボーンマスはハリー・ウィルソン、カラム・ウィルソン、J・キングの縦へ突破する力を頼りにマンUのエンドまでボールを運ぶ。守備に怖さのない弱いユナイテッドはワンビサカもマグワイアもこれといったプレーはない。

前半45分、ハリー・ウィルソンのサイドから崩すボーンマス、もちろんユナイテッドに守備の統率はない。ジョシュア・キングは体格を活かしたコントロールでゴールへ振り向いてボレー。デヘアの飛び出しもむなしくボールは股下を通る。何度でも言おう、ヤングのサイドを攻めればとりあえず勝てると。

後半残り20分まで流れはボーンマス。ウィルソンがポジションを変えながらロングボールを得て縦へ進む。高い位置でボールロストの目立つフレッジ。そのスポットにキング、ウィルソンが入ってシュートの形にするという、ボーンマスの攻撃に迷いのない3人がチャンスを作るというのが今季ボーンマス。

そしてユナイテッドは足が止まり始めた時間帯になってようやくシュートを増やす。が、これもラシュフォード、マルシャルが試合を作るわけじゃない。鋭いドリブルを見せるが反応するプレイヤーはいない。守備の揃うボーンマスに対し、エリア外のロングシュートを連発。集中を切らさないボーンマスは攻撃を処理してGKラムズデールの正面へと打たせる。ユナイテッドは15シュート中、フレッジ4本、マクトミネイ、ペレイラが3本ずつというように、ジェームズ、ラシュフォードがシュートに絡めていなかった。

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降格圏から抜け出し好調ニューカッスル、鬼門ウェストハムに勝利


レスターがサウサンプトンに大勝すると得失点の関係で順位を上げたニューカッスル。開幕こそマクシミン不在で苦しむが、スピード、コントロール、フィジカルの全てが揃うこの男が帰ってくるとボールが集まり多くのチャンスを作った。そしてシェルビのセットプレーが勝利を決定づけた。

ニューカッスルは3得点を重ねる。フリーキックをゴールエリア内の対角線に入れるシェルビ。ジョエリントンが折り返すとCBクラークが空中戦で勝利。

2点目は今シーズンのプレミアのトレンド、「サイドからサイドへ」をよくあらわす一撃。左WBウィレムスのロングボールを攻めあがっていた3CBのフェルナンデスが空中戦で勝利。頭で合わせる。

シェルビのFKで3点目を決めた後、ウェストハムは2点を返す。ボールを運ぶウェストハムの対応に、5バックとMFが連携を取れないニューカッスル。


ノーブル、ヤルモレンコが試合に入りきれず、マクシミン、ウィレムスのロングカウンターに対応を追われる。驚異的な抜け出しの嗅覚を再三見せるマクシミンに、長い距離を走れるアルミロンはフィリペ・アンデルソンのマークや中央の黒子役に追われ、ゴール前へのスプリントは少ない。両チームとも守備の統率、空中デュエルの問題はそのままだが、攻撃になるとやはり怖いものがある。


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アストンヴィラ先制、リヴァプールは苦戦するも90分から2得点


先制はアストン・ヴィラ。前半20分、セットプレーから逆サイドのトレゼゲへフリーで届くと先制点を流し込む。リヴァプールは自陣セットプレーの守備を、敵のマークよりラインをそろえて守ることを重視するため、飛び出しに枚数をかけられるとオフサイドをとれずフリーにさせることが多いが、まさにその形で決められる。本名マフムード・ハッサン、トレゼゲに似ているというシンプルな理由でこのフィールドネームらしい。


その後、お互い自分たちの攻撃の形を作りあって探り合う。が、ヴィラ4シュートに対しリヴァプールは25本シュートを放つ。

それでも点が遠いのはやはり先発起用のララーナがいることだろう。ファビーニョに代わり中盤センターをつとめるが、いままでのリヴァプールならTAAかロバートソンにボールを振りビルドアップがスタートするところを、CBと距離が近いララーナを経由することで普段の攻撃の流れにワンテンポ遅れが出ていた。この遅れたわずかの時間で、エル・ガジやウェズリーが守備をスタートすると、ヴィラの守備は整う充分な時間を作り出せていた。

このままリヴァプール敗戦かと思っていると、攻撃に枚数をかけられヴィラの守備スピードが遅れはじめる。マネのロングボールを逆サイドロバートソンが合わせた後、CKをマネがニアでそらして逆転。90分からの思いもよらぬ2得点にヴィラは肩を落とした。

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待望のエジル先発 ウルブズの逆転弾で連続のドロー

先制して、返されて、12節レスター戦でようやく負けるがそれは置いておいて、ホームのアーセナルはやはり試合を支配できない。

セカンドボールをエジルに集め、攻撃のスイッチが入るアーセナル。エジルが先発し、オーバメヤン、ラカゼットに効果的なキーパスが増えるかと思われたが、結果3本のみ。ドリブルのチャレンジも限りなく0に近い数値。シュートは0本。それもそのはず、フィニッシュを受けにすら走らないのだから。

ウルブズが絶えずペースを握る。モウチーニョ、ルベン・ネヴェスの横並びにアーセナルは対応できず、ジョタ、ヒメネスが動いてチャンスをつくる。トラオレは試合になかなか入れず、2.5列をうろうろしていた。デンドンケルとの位置関係、プレーがはっきりしないため右ウィングで攻撃するかウィングバックで攻めきらないかを迷っていた。しかしアーセナルのティアニーの仕事もよかったといえる。

セバージョスがいい持ち運びを見せるが、エジルを数に数えないのでやはり枚数が足りないアーセナル。前半21分、グエンドゥジの運んだ右サイドから、ラカゼット、オーバメヤンへ平行に崩して先制するが、76分、ハイボールを競り勝ったヒメネスが1点を返す。エメリがトレイラに代えてサカを投入した直後のことである。トラオレサイドで自由度が増したウルブズが攻めかかるが、2点目には至らなかった。



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シェフィールドvsバーンリー 圧倒的なホームの声援

ボールを保持したら縦へスプリントする素早い戦術を徹底し、好調のシェフィールド。リス・ムセ、ひげが特徴のマクゴールドリック、スプリンターのランドストラムが攻撃の流れをつくる。

サイドラインを突破し、逆サイドへボールを送るという今シーズンのトレンドで戦えるシェフィールドがホームで強さを見せ、スプリントの枚数にマークをしきれないバーンリーが集中力を欠き、3ゴール。


バーンリーは前節から安直なミス、ロストが目立ち、リズムを保てない。アシュリー・バーンズ、ジェイロドリゲスにボールが届かぬまま、シェフィールド前線のハイプレス、四角形のゾーンでマークされて苦しむ。前節から運動量の落ちてきたバーンリーに怖さはなかった。


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キングオブ4-4-2の華麗なブライトン ノリッジは沈黙


2勝1分8敗、7pt、怪我人も多く本職のDFを欠く散々な昇格1年目のノリッチは、昇格するだけあってポテンシャルを秘めた選手を多く有するが、プレミア在籍2年目のブライトンもポッター招聘で躍進する。


ゴールは68分、ニアに走るトロサールへモントーヤの足の振りが速いクロス。ニアサイドでいかにテクニカルになれるかが問われる現代サッカーで、トロサールはボールに少し触れて、名GKクルルとポストのわずかな間に流し込む。

84分にブライトンは追加点。セットプレーからゴールへ向かう回転性のクロスにダフィーが合わせて2点目。試合終了。


ブライトンはシュート数21、支配率59% シュート数においてノリッジの3倍の結果を出す。ポッター監督の4-4-2は王道のポゼッション。三列のラインを揃えつつ、パスアンドゴーで数的有利を作りながら敵陣へと進入する。サイドで保持をして前進につまづいても、ラインが整っているため中央に横パスするだけで崩しがスタートするという、シャビ、イニエスタ、ブスケツの横並びのような完成度。

対するノリッジはボールを保持してペースをつかむ練習がうかがえるからこそ、オフザボールで取りどころをしぼるプランがないためポゼッションで上手のブライトンに攻め続けられてしまう。最終ラインからパス2本で敵陣深くへ進入するブライトンに、DFリーダー不在のノリッジはなすすべが無い。身長はないがフィジカルで南米以上の脅威になる7番マーペイも随所で効果的なポジションをとっていた。

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サウサンプトンは王者に先制 後半牙を剥いたシティの逆転勝利


マンチェスター・シティホームで先制したサウサンプトン。前半13分に雨で塗れた芝がスリップ。キャッチをミスしたエデルソンのボールにワードプラウズが詰めて得点を挙げる。今季のエデルソンはどこか集中力が無く、不用意なミスが目立つ。


シティはワイドに攻めるが、セインツも負けじとワイドな形をとり、マンツーマン気味でハードワーク。崩しきれないシティは苦し紛れのロングボールをゴール前に放り込むのみ。

しかし後半、セインツはスタミナが切れはじめると、ボールを前へ送るスピードを速めるシティに後手後手になる。デブライネをフリーにさせると、グラウンダーのクロスをアグエロが流し込む。


セインツGKマッカーシーはクロスボールの判断に飛び出しを選ぶが、パンチングのチャレンジは失敗。サイドクロスはシルバの足元に落ち、無人のゴールに流し込む。


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プリシッチ好調のチェルシー ワトフォードに2-0勝利


難しいシーズンを送るワトフォードと、若手中心のサッカーが戦術になりいよいよ足元が固まったチェルシー。ワトフォードはホームの利を活かすことなく、1-2と敗戦。

シュートを積極的に狙うプリシッチと、サッカーIQの高さを随所にうかがわせるチェルシー生え抜きのエイブラハムとマウント。トモリが最終ラインで堅実にプレーするのも、チームにさぼる理由を与えず心地よい労働倫理を徹底させるのがわかる。さらに十年戦う準備ができる恐ろしいチームである。

先制はチェルシー。ジョルジーニョの回転するスルーパスがエイブラハムの抜け出し、フリーになるタイミングとどんぴしゃり。追加点はプリシッチ。サイドに抜けたエイブラハムと、中央へ侵入するウィリアン。ワトフォードはマークの時間もなく、プリシッチがゴールエリアへ陣取り、エイブラハムの横パスを流す。

後半終了間際にPKを獲得したワトフォードが1点を返すが、やはり何かしらの結果や記録等で上回ることができないワトフォードはチェルシーに支配され敗戦。ここにきてもまだ自身がメッシだと信じるデウロフェウは、プレミアの厄病神であることが明らかになった。


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レスターはクリスタル・パレスと対戦 翼をさずかるヴァーディーの一撃



パレスのホームへ乗り込んだ好調3位キープのレスター。メンバーは順当に先発し、難敵パレスと対戦する。


試合開始と同時にホームパレスは声援を受けザハ、アイエゥのホットラインから得点を探る。しかしじわりじわりと格の違いを見せるレスター。
セカンドボールをことごとく拾うフィールドプレイヤーのポジショニングの良さが、支配と攻撃につながり、デュエルを恐れる選手がいないこともチャンスメイク、相手のチャンスブロックにつながる。ヴァーディーの一発に気をつけたいパレスCBケーヒル(元チェルシー)も対応に問題はない。


先制はレスター、コーナーキックの混戦からフリーのソユンジュが押し込む。
追加点は4年間熟成させたポゼッションサッカーで3位につける新スタイルをよく表したものだった。チルウェルが高い位置でボールをもつと後半投入のグレイらがポゼッションランニングでパスコースを作る。中央で動き出すヴァーディーへグレイのラストパス。イーグルパフォーマンスで喜びを表すヴァーディーは得点王暫定首位につける。


試合は2-0で終了するが、レスターの決定力を抜きにしてもホームパレスは攻撃のチャンスを幾度もつくる。素早くザハに送り、アイエゥにキープさせてチャンスをつくる形で攻めるが、リヴァプールに肩を並べるレベルの最終ライン、リカルド・ペレイラやチルウェルが攻撃を摘む。ソユンクはその圧倒的なフィジカルで主審のジャッジ、ファール判定のレベルに波があるが、この試合はクリーンタックルを認められ、アイエゥのフィジカルでも突破が難しかった。

第二のミラクルに近づくレスター、王者の戦い方を心得たチームの強みを随所に見せてくれている。


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不運な事故のアンドレ・ゴメス 低調なシーズンのトッテナム


主審アトキンソンは錯乱するソン・フンミンに退場を命じる。16位エヴァートンからすると、レッドカード、懲罰ものの危険行為。しかし11位トッテナム、FA(イングランドサッカー協会)はいまだ明確な罰則を出さない。



前半は不調に陥る両者が過去を思い返しながら攻撃の形を試すような試合展開。個人の能力で自由度を与える戦術が裏目に出ていた。両クラブとも名手は打開力に詰まり、ボールロストと体裁をつくろうプレスに奔走する。

ゴールは62分、エヴァートンのバックパスをデレ・アリが拾い、自らが決める。
そして79分、ソン・フンミンが上記のタックルで退場になるとアディショナルタイム12分、エヴァートン、トスンが1点を返す。

試合内容で言えば事故も合わせて最悪の内容。両者いまの順位に合っているというような試合のデキであった。

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次回12節、いい夜を。


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目次

リヴァプールの連勝ストップ。マンUがいい試合してたかと言えば、まあそうでもない。サラー抜きのクソ試合

シェフィールド対アーセナル。エジル案件の試合だが、アーセナルには何の策もない

レスターVSバーンリー。VARを使いこなす魔のチームは3位キープ

マンチェスターシティVSクリスタルパレス。ミス連発のシティCBは優勝に暗雲

ノリッジvsボーンマス。ドルトムントを見ているようなわくわく感だが降格圏脱出ならず

エヴァートンvsウェストハム。上位を目指したい両チームの意地の試合

アストン・ヴィラvsブライトン。指導者必見の基礎力バトル

チェルシーvsニューカスル

トッテナムvsワトフォード

サウサンプトンvsウルブス

リヴァプールの連勝ストップ。マンUがいい試合してたかと言えば、まあそうでもない。サラー抜きのクソ試合


オールドトラフォードに乗り込んだリヴァプール。勝てばシティの持つプレミアリーグ最多18試合連続勝利に並ぶ試合だったが、今日の主役は”主審・マーティン・アトキンソン” 笛のバランスは悪く、ホームのブーイングを恐れるかのようなジャッジ。FAに愛されるマンUがたまたま引き分けたクソ試合。
アリソンが怪我から復帰したが、ユナイテッドのシュートチャンスは少ないので、コンディションは分からない。マンUはマグワイアをセンターにした3バック。ダニエル・ジェームズはさすがの走力だが、リヴァプール相手に目立った活躍はできない。ジャッジの混乱から集中の切れたリバプールのスペースを独走し、ラシュフォードにグラウンダーのアシストを供給した。
そして後半88分またしてもこの男、左ウィングバックの位置で出場しているヤングのサイドから失点。背後から出てきたララーナに一点返されて、マンUは貴重な勝ち点1。現在ミランより低い14位。(ミランは12位)
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シェフィールド対アーセナル。エジル案件の試合だが、アーセナルには何の策もない


シェフィールドがコーナーキックのこぼれを決めきり、そのまま試合終了。アーセナルは創造性もなくシェフィールドにボールを持たせられる。無駄なボール回しは決定機になることもなく、ロストをするとあっという間にシェフィールドが攻めかかる。
パパスタソプーロスはドルトムント時代もこれといっていいCBでもなかったが、アーセナルでもやはり同じ。ゲーゲンプレスと相棒のCB(フンメルス)に助けられていた、体格だけのCB。

アーセナルは得点されてから戦術の修正などはなく、最前線でスプリントの準備をする3トップは放置気味。ダビドルイスが裏を狙うパスを仕掛けるほど、中盤は無駄なショートパスに終始。グエンドゥジは冴えないアーセナルの運動量を一手に負い、危険なスペースを無戦術に埋めているのみ。エメリ解任後にこそ本当のポテンシャルが分かるだろう。幅を広く守るシェフィールドに対し、エジルの視野があればスペースを活用できたと思うと、9節でワーストのくそ試合だった。
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レスターVSバーンリー。VARを使いこなす魔のチームは3位キープ


ヴィチャイオーナーの死去から一年、悲しみのメモリアルゲームとなったホームのレスター。3位につけるチームはバーンリーに先制される。レスターはゴール前のセットプレーをクリスウッドに流し込まれる。プレミアリーグの恐ろしいところは、体格と空中戦で試合が決まってしまうところにある。

しかしレスターも負けじと反撃。前半終了間際にハービィー・バーンズのクロスからヴァーディーのヘディングで振り出しに戻る。センターバックもイニエスタ級に首振りの状況確認が要求される現代サッカー。バーディーは死角に入りジャンプで合わせた。
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バーンリーはプレイエリアを縮めたハイプレスな戦術。ゴールキックのショートパスに三人のプレスが迫り、レスターはやりづらさを見せる場面が増える。そんなハイプレスが功を奏し、バーンリーは勝ち越しゴールを奪ったかに見えたが、VARによりジョニーエヴァンズのファールが認められノーゴール。カメラに全てが写しだされるハイテクなサッカーに、ジャッジの手腕も問われる。後半74分にティーレマンスの勝ち越しゴール。シュートスペースを作るさすがの動きを見せたバーディーと、ベルギーリーグの最優秀選手、ベルギー代表ティーレマンスのエリア内シュート。後半終盤、モーガンが入り3バックとなったが、明らかな戦術ミス。攻め気味な若手に対し、バーンリーのハイプレスがそのスペースを活用する。2-1でレスター勝利だが、バーンリーのチャンスは危険なものばかりだった。
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マンチェスターシティVSクリスタルパレス。ミス連発のシティCBは優勝に暗雲


最強金満一家シティの唯一にして最大の欠点であるセンターバックは今日も素人並みのミスを連発。ビルドアップ、ショートパスにおいてクオリティを見せるメンバーが多いが、今日のCBはロドリとフェルナンジーニョ。本職はどちらもMFなため、不慣れなプレイとミスを連発。深い位置でのロストをパレスは拾うが、得点には至らなかった。パレスはアイエゥが最前線で体を張り、ザハが試合を作りながら、ポゼッション、カウンター両方で攻めるスタイルだが、決定機を逃し2-0のまま終了。ウィンターブレイクにCBを補強しないとチャンピオンズリーグを今年も逃しそうなシティは、11月11日、リバプールとの大一番まで最後列を補正できるだろうか
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ノリッジvsボーンマス。ドルトムントを見ているようなわくわく感だが降格圏脱出ならず


スコアレスドローに終わったが、ノリッジはドイツサッカーのようなプレイを見せる。今季好調のボーンマスは相手にボールを持たせ、保持したときは素早く前線にボールを放り込むサッカーだが、さすがのノリッジ監督、ダニエルファルケはゲーゲンプレスのようなプレッシャーを徹底し、ボーンマスのプレースピードを遅らせる。
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エヴァートンvsウェストハム 上位を目指したい両チームの意地の試合



上位を目指したいペレグリーニはまたも勝ち点を落とす。ウェストハムはボールを支配して敵陣深くでゴールを狙うが、ピックフォードの壁は破れない。チャンスをうかがうウェストハムに対し、エヴァートンはホームの声援を得てチャンスを決めきる。17分にドゥアルテがキーパーの二アサイドをエリア内で打ち抜く。後半終了間際にはシグルズソンのキックフェイント、縦回転のミドルシュートは虹のような弧を描き、2-0とする。守備時の玉際で弱さを見せるウェストハム、このままでは上位進出がむずかしい。

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アストン・ヴィラvsブライトン。指導者必見の基礎力バトル


エレベータークラブと言われる両クラブ。今シーズンは目立った連敗やフロントのいざこざもなくプレミアリーグを順調に戦い、勝ち点を積み重ねているが、軍配はヴィラに上がった。

ブライトンは4-4ー2。対するヴィラは4-3-3。スーパースターのいない両クラブは自力で戦う必要がある。
先制点はブライトン。フリーキックのクロスをアダム・ウェブスターがファーの位置、頭で合わせてリードする。ブライトンはオーストラリア代表、左サイドハーフで出ていたアーロン・ムーイが35分に退場。しかし1人欠いたブライトンはゾーンプレスで相手のプレーを許さない見事な修正ぶり。ヴィラはボールを回し、打開に時間がかかった。

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ヴィラはクロスを9番ウェズリーがGKと競り合い、こぼれたボールを14番フリハンが押し込むが、VARで得点が覆る。その後オーバーラップした右サイドバックがフリーでクロス。グリーリッシュが流し込んで1-1とする。数的優位を作り始めるヴィラは押し込むが得点には至らず、後半90分、駆け上がった左SBのマット・ターゲットが最終ラインに残り、フリーで受けたボールをニアの位置からシュート。ヴィラが2-1とした。数的優位、守備時のプレスの徹底。ニアで得点できる選手。高校サッカーの指導が全て詰まった試合だった。

チェルシーvsニューカスル。ズマは着実に成長。若手メンバーはCLに向けて抑え気味


見てて楽しいサン=マキシマンだが、応援したくなるのはランパードが信頼を寄せ、出場を重ねるユース出身のエイブラハム、マウント、トモリ。終始チェルシーペースで進むが、73分まで得点はない。期待のかかるプリシッチが右サイドを突破、スピードのあるクロスは逆サイド、マルコス・アロンソに届き、1-0とする。CLでも戦える組織力、ベンチメンバーが整ってきたランパードの若いチェルシー。ウィリアン、アロンソは年齢と共にますます上手くなっていく。加えて若手たちの成長も著しく、国際舞台でも結果が出そうな組織力が目だってきた。ズマのポカも減り、OB監督界隈で頭1つ抜きんでたさすがのランパード。
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トッテナムvsワトフォード


ロリスは腕の脱臼で長期離脱し、しばらくはガッサニーガがゴールマウスを守るトッテナム。エリクセンはベンチ外。前線のスタメンはケイン、ルーカス、デレアリといった布陣。

今日のワトフォードは攻撃の意識を感じさせる。前半6分、ライン際のヤンマートへロングボールが渡ると、逆サイドを駆け上がったドゥクレにクロスが届き、フリーで流し込む。

トッテナムは再三シュートを放つがゴールに嫌われる。ワトフォードはボール保持者に対しプレスが甘く、トッテナムは余裕のシュート体勢だが、試合は86分まで動かない。

ハイボールの処理をミスしたワトフォードGKフォスターのボールを詰めたアリが流し込み、同点とする。今季のトッテナムは危険なスペースを放置し、選手間の運動量も減り、全体的に攻撃以外で集中している場面が少ない。新しいスタジアムを建てたものの、ビッグ6時代の終わりが近づいている。

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サウサンプトンvsウルブス


ELを控えるウルブズと、今季も満身創痍で戦うセインツ。
この試合はセインツペース。というのも、特に脅威でもないセインツに対してウルブズはトラオレをウィングバックに配置した5-3-2。得点のアイデアの少ないセインツはイングスが独力で突破からのゴール。一点を追うウルブスはラウル・ヒメネスがゴールエリアをドリブルしきってPKゲット。独特のタイミングはずしで1-1とした。

トラオレ、ヒメネス、ポルトガル代表選手、あのワクワクをもう一度見たいが、ELに期待。

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