DAZNの一週間縛りに焦る私ですが、ミッドウィーク(平日開催、中二日など連戦がつづく日程のこと)はじまりの第14節はあっぷから一週間も経たずハイライトのみの配信になる。
中位で健闘していたバーンリーは3連敗、ボーンマスは5連敗と、イングランド級のロングボール戦術だけではミッドウィークを苦戦するのがわかる。ここにイタリア、スペイン、ポルトガル、オランダ、フランスなどのポゼッション知識のある選手が(2人以上で)時間を作りながらビルドアップに関与できると疲労、集中の面でメリハリが出るのだが。チェルシーについてもCLもある中二日の4連戦でグループステージ、リールには勝利したが、プレミアリーグでは1勝2敗。ビラに勝った他はウェストハム、エヴァートンに敗戦。選手ごとの集中力に差があり、人員不足で左SBにはいったアスピリクエタはプリシッチとの連携不足が露呈。右SBのリース・ジェームスは1部未満のアジリティでチームに何ももたらさなかった。縦に早いショートパスとドリブル突破の選手主体の戦術では、カンテ、コバチッチのボランチは時間の余裕を作り出せず、マウントは高い位置で攻撃を狙うため守備の穴を作りやすく、攻撃の幅はリース・ジェームズの準備が遅いため厚みがなく言い訳のできない敗戦。負傷明けのクリステンセンは成長し続ける若手組が作り出すピッチ上の連携や、試合感についていけてないのが分かる。調子を上げてきたズマも連戦の疲れで集中力がなくなり再び悪いズマへ。


レスターはヴァーディー他攻撃の形が豊富で3連勝。特にソユンジュ、リカルド・ペレイラのノーミスが目立つ。そしてチルウェルのパスの才能がポゼッション主体になったレスターのキーになっている。
リヴァプールは主力が抜けると、中央MFのビルドアップか、サイドからのロングボールかのどちらかで攻撃を探るシーンが多くなるがチーム力、得点能力のマネジメントが勝り首位キープ。フィルミーノは怪我もなく順当に出場しているが上下動、母国での出場で疲労が重なるマネ、サラーを欠くとき、中盤底のダイナモファビーニョが欠場した試合でも試合に入りきれないシーンがあるが、選手間の修正力は今季プレミア1だろう。監督いらずの修正力、試合のマネジメント力を見せるが、連戦、ローテーションでスタメンが安定しないのがやはり難点。この部分で優勝までの道のりでつまずきそうな危うさをまだまだ見せるリヴァプール。
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パレス、ニューカッスルも2勝1敗。今季プレミアで最高級の活躍を見せるニューカッスル、マクシミン。パレスはやはりザハ、アイエゥのワールドクラスのホットラインが爆発し、タウンゼントのプレミア級のドリブルもあると敵陣を引き裂くことは容易いがやはりフィニッシュが遠い。
ウルブスは一勝二分け、プレミア最多の9ドローを記録。ここまで2敗しかしてないのは、無敗のリヴァプールのほかに、レスターしかいない。

また次回、DAZNさん配信延長希望です。
14節、15節まとめ
プレミアリーグのくそ日程は置いておき、ミッドウィークではチーム力の差、ローテーションする選手を腐らせない監督のマネジメントの手腕などが問われる。顕著なのはここまで不調と思われていたマンチェスターユナイテッドが14、15、16節の三試合を2勝1分けで終えていることだろう。フレッジ、マクトミネイのダブルボランチの運動量は開幕から変化(及第点かそれ以下)がないが、集中力に関しては多忙の日程を際し引いてみてはじめて安定していたことが分かった。全て無策のスールシャールが悪い。ガットゥーゾ並みの馬鹿戦術。中位で健闘していたバーンリーは3連敗、ボーンマスは5連敗と、イングランド級のロングボール戦術だけではミッドウィークを苦戦するのがわかる。ここにイタリア、スペイン、ポルトガル、オランダ、フランスなどのポゼッション知識のある選手が(2人以上で)時間を作りながらビルドアップに関与できると疲労、集中の面でメリハリが出るのだが。チェルシーについてもCLもある中二日の4連戦でグループステージ、リールには勝利したが、プレミアリーグでは1勝2敗。ビラに勝った他はウェストハム、エヴァートンに敗戦。選手ごとの集中力に差があり、人員不足で左SBにはいったアスピリクエタはプリシッチとの連携不足が露呈。右SBのリース・ジェームスは1部未満のアジリティでチームに何ももたらさなかった。縦に早いショートパスとドリブル突破の選手主体の戦術では、カンテ、コバチッチのボランチは時間の余裕を作り出せず、マウントは高い位置で攻撃を狙うため守備の穴を作りやすく、攻撃の幅はリース・ジェームズの準備が遅いため厚みがなく言い訳のできない敗戦。負傷明けのクリステンセンは成長し続ける若手組が作り出すピッチ上の連携や、試合感についていけてないのが分かる。調子を上げてきたズマも連戦の疲れで集中力がなくなり再び悪いズマへ。


レスターはヴァーディー他攻撃の形が豊富で3連勝。特にソユンジュ、リカルド・ペレイラのノーミスが目立つ。そしてチルウェルのパスの才能がポゼッション主体になったレスターのキーになっている。
リヴァプールは主力が抜けると、中央MFのビルドアップか、サイドからのロングボールかのどちらかで攻撃を探るシーンが多くなるがチーム力、得点能力のマネジメントが勝り首位キープ。フィルミーノは怪我もなく順当に出場しているが上下動、母国での出場で疲労が重なるマネ、サラーを欠くとき、中盤底のダイナモファビーニョが欠場した試合でも試合に入りきれないシーンがあるが、選手間の修正力は今季プレミア1だろう。監督いらずの修正力、試合のマネジメント力を見せるが、連戦、ローテーションでスタメンが安定しないのがやはり難点。この部分で優勝までの道のりでつまずきそうな危うさをまだまだ見せるリヴァプール。

パレス、ニューカッスルも2勝1敗。今季プレミアで最高級の活躍を見せるニューカッスル、マクシミン。パレスはやはりザハ、アイエゥのワールドクラスのホットラインが爆発し、タウンゼントのプレミア級のドリブルもあると敵陣を引き裂くことは容易いがやはりフィニッシュが遠い。
ウルブスは一勝二分け、プレミア最多の9ドローを記録。ここまで2敗しかしてないのは、無敗のリヴァプールのほかに、レスターしかいない。

順位表
また次回、DAZNさん配信延長希望です。



