プレミアリーグ観戦大学

ようこそサッカーを愛するみなさん。ウルトラス気質な私が忖度なしでプレミアリーグを観戦した記録です。8節から全試合観戦中。DFがすき

タグ:プレミアリーグ

続々と古豪クラブはメンツを保つために監督人事の再編にとりかかる。そこで誰もが首をかしげるのがマンチェスターユナイテッドのスールシャール監督である。フロントは続投の意思が固いらしい。加えて選手からの不満やそれに似た記事もほとんどないのが驚きである。 そして16節、ユナイテッドはエディハドスタジアムに乗り込む。


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目次

激闘マンチェスター・ダービー! リンガード、ワンビサカの当たり試合

トッテナムvsバーンリー 復活ヨーヨークラブキラー!

アストン・ビラvsレスター 脅威の8連続ゴール量産のヴァーディー!

ウェスト・ハムvsアーセナル 暫定監督ユングベリは「アーセナルウェイを」

ブライトンvsウルブス 忘れるなかれクリロナ二世、ディオゴ・ジョタの2ゴール!

ノリッジvsシェフィールド イケメン、キャントウェルは途中から

ニューカッスルvs後には引けない通常営業セインツ

ナイジェル・ピアソン就任ワトフォードvsクリスタル・パレス

ボーンマスvsリヴァプール

エヴァートンvsチェルシー ケパがポカ

激闘マンチェスター・ダービー! リンガード、ワンビサカの当たり試合


この半年間リーグで先発してきたアンドレアス・ペレイラでは足りないすべてをこなしたリンガード。1列目で裏に走りたがるダニエル・ジェームズを見ごとに2列目で整列させ、見違えるほどの守備ブロックでシティを苦しめる。 この試合最も輝いたのは右サイドバックのワンビサカ。キープレイヤーのスターリングをマンツーマンでチェック。ドリブルトライも空しく、ほとんどをスパイダーマンに絡めとられる。スターリングはその後も執拗なチェックに合い、チャンスをつくることができずシティは左サイドにボールが渡るとプレイスピードに遅れがでた。 デブライネは右サイドでいつも通りクロスを供給。分かっていてもベルギー黄金世代を止めることはできない。この形もマンネリ気味だが、マグワイア、リンデレフの間に位置するジェズズへと届いてしまう。右サイドバックはルーク・ショー。ヤングが出場した後半、やはりいつものマンUと化す。

23分 ラシュフォードがPKを獲得。キーパーの動きを見て落ち着いて決める。

29分 D・ジェームズとマルシャルのワンツー、シティDFが3枚寄せてくるが足が届かない位置にコントロールしたマルシャル。左足インサイドで素早く振り切り2-0


偽サイドバックうんぬんの戦術は不発。深い位置にいるスターリングに対してアンへリーニョは距離をつめてもじもじしているが、ダニエル・ジェームズのマークをはずせないのがサポートしきれない大きな理由である。
ワンビサカ、リンガード、二列目のほうがタレント性を発揮するジェームズの当たり試合。アンへリーニョ、スターリング、ベルナルド・シウバのはずれ試合だった。

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トッテナムvsバーンリー 復活ヨーヨークラブキラー!


モウリーニョ就任の恩恵は継続中。加えてホームの大声援がポッチェッティーノらしいサッカーを復活させる。

5分 ケインのミドルからドライブ性のシュート。バーンリーDFのチェックが遅く、ニックポープの準備も甘い。

9分 トッテナムはなおも怒涛の攻撃。ソンが最終ラインを引っ張ると、逆サイドのルーカスにボールが転がり押し込むだけ。

32分 ソンのカウンターがスタート。体を投げ出す選手がいないバーンリーは対カウンター守備でもお粗末。緩急でDFのリズムを崩し、中央のスペースを突破。さすがのアジア最優秀選手の走力に追いつける選手はなく、ゴールを許す。

54分 またしてもケイン。態勢を崩しながらもボールの芯を捉えたシュートを突き刺す。シュートブロックも甘い。

74分 シソコがドリブルで持ち上がりケインとのワンツーで抜け出し、とどめの5ゴール目。


ポッチェッティーノが植えつけた攻撃サッカーを再燃させたモウリーニョ。
バーンリーはロングボール一辺倒、それをトッテナムが収め、カウンターにしてあっという間に5ゴールで。強敵相手にくそみたいな試合のバーンリー。対策もなにもない。イングランド育成年代マクニールも目立ったプレーはない。トッテナムのボーナスゲームだった。

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アストン・ビラvsレスター 脅威の8連続ゴール量産のヴァーディー!


前節、劇的な勝ち越しゴールを上げたイへアナチョが初スタメン。バーディーと2トップ、その下にマディソン、中盤はダイアモンド、プラート、ンディディ、ティーレマンスというスターティング。

ビラはマフムード・ハッサンことトレゼゲがベンチスタート、フリハンもスタメンから落ちている。代わりに24歳、10番のグリーリッシュが左サイドで先発。

試合展開はロングボールをつなぐビラがリードする。グリーリッシュにボールを収めさせて、ウェズリー、エルガジが裏のスペースを狙うところにロングボールを入れて手数をかけず攻撃に持っていく。レスターはコンセプト通りヴァーディー、イへアナチョのスピードを活かすボールを入れたいが、パスコースが読まれてカットされる場面が多い前半。


20分 イへアナチョのスルーパスからDF,GKをはがすヴァーディー。PA内での超絶ボールコントロールで余裕のゴール。ネット越しにゴール裏のビラサポーターをにやにや煽る不良狐である。


41分 左サイドマディソンのクロスからマークの前に出たイへアナチョが流し込み追加点

45分 アストン・ビラのCK。滞空時間の長いボールが往復し、最終的にフリーのグリーリッシュがダイレクトシュート。1-2で前半終了

49分 レスターのコーナーキック、ファーサイドに走ったエヴァンズが頭で合わせる。

75分 バーディーの2点目、相手守備ラインがセンターライン付近のときにボールを奪取したときのお馴染みの電光石火で試合を締めくくった。


レスターはイへアナチョのスターティングを活かすため中盤ダイアモンドのシステムだが、逆にシステム上の守備での欠点が現れる。ビラのサイドチェンジのたびにマークが足りなくなり、守備をスライドさせる隙は今後対戦する強豪相手には見せてはいけない点である。

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ウェスト・ハムvsアーセナル 暫定監督ユングベリは「アーセナルウェイを」


フィリピ・アンデルソンは開幕から調子上がらず3アシストのみ。この試合もシュート1、ドリブル2回という移籍金に見合わないプレー。鳴り物入りフランクフルトのアレも周囲との連携がとれず、今日のワントップはより足元でのキープ、ドリブルで時間のつくれるアントニオ。ターンや突破からいいシーンを作っていたが、連携より個に頼り始めた痛恨のハマーズ。GKファビアンスキ、スノッドグラズ、ランシーニが離脱中なのも痛手。
セットプレーからオグボンナが先制する。

アーセナルはエメリを解任し、ユングベリが暫定監督になってはじめてのリーグ戦。ボールを保持したときの焦りが消え、のびのびとプレー。オバ、ペペが1G1Aずつ。マルティネッリが1G。
GKレノは抜群のポジショニング。いまこのクラブが何をしたいのか見えてこないが、ソクラティスはドルトムント時代から変わらずお粗末な守備。一度もワールドクラスになれないままである。ダビド・ルイスは守備のリーダーシップを発揮してこその選手だが肩身の狭そうな感じは変わらず。持ち味のロングフィードのビルドアップもジャカがいるので台無し。そしていつも通りエジルは仁王立ち、10人で戦うアーセナル。得点につながるドリブルが一回あったが、あとの時間はボールを見つめながら暇つぶし。

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ブライトンvsウルブス 忘れるなかれクリロナ二世、ディオゴ・ジョタの2ゴール!


ブライトンのポッター監督は4-4-2システムの連動性が悪くなったことも含めこの試合は4-3-3で臨む。対するウルブズは過密日程でも大きな負傷離脱者もなく安定したスターティング。
モウチーニョ、ネヴェスが時間、空間を使いながら、フリーの選手へはたくことで素早い攻撃がスタート。カウンターの精度に関しては昨年と同じかそれ以上、ジョタがヒメネスとのショートカウンターで1点目、アウトサイドでクロスを上げたヒメネスもお見事。2点目は敵が寄せる前に、足の振りを速くターンしながらのシュート。好セーブがつづくGKライアンも準備できず。

ブライトンはデール・スティーブンスからのロングボールをワンバウンド後マーペイがポスト真横内へ強烈なシュートを突き刺す。やはりソリッドになれないウルブスCB、コーディー、サイス。全ての試合、引き分けになっているのはこの2人に原因があるように思われてならない。デンドンケルが良すぎるだけなのか。運動量、ドリブルでの持ち上がり、攻撃のアクセントになるデンドンケルは私的ベストメンバーの1人。身長はないがフィジカル、走力のあるマーペイもそこに加えたい。ポゼッションが難しくなったときに柔軟に裏へ走り出してくれる器用な選手である。

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ノリッジvsシェフィールド イケメン、キャントウェルは途中から


キャントウェルはベンチスタート。テッテイ、ブランチッチの2ボランチは珍しい、それだけだった。
本職のDFが続々と復活し、守備に安定の兆しがあるが、プレミア級のパワーに欠ける。クロップのドルトムント末期みたいなパスサッカーで攻める。ブエンディア、マクリーンはさすがの貢献度だが、オニール・エルナンデスの左サイドはミスマッチ。後半プッキと代えて出場することが多いエルナンデスはゴールエリアに近いプレーゾーンでなければできることが何もない。キャントウェルのローテーションも必要だが、変えの利かない選手であることもまた事実。後半出場し、自由に動き回りながら選手をはがすプレーはやはり圧巻。
この試合シェフィールドらしい得点はなかったが、ノリッジの球際の弱さを突いて2得点。

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ニューカッスルvs後には引けない通常営業セインツ

とにかく攻めて、打つぞ!という熱意がやっと見えてきた。年明けからプレミアリーグがはじまるいつものサウサンプトン。ワードプラウズはセットプレーを蹴るがサッカーゲームほどのFK数値はない。なんならアーセナルのぺぺのほうがうまい。
ニューカッスルは5-4-1でジョエリントンまでがいつも通り遠い。しかしこの戦術、サンマキシミン、アルミロンに広大なスペースを与えることに成功しているので二人のドリブル回数がとんでもないことに。アルミロンに関してはワースト選手にも選ばれがちだが運動量、スプリントだけならニューカッスルに必須の貢献度。野球部みたいにかわいいどんぐりヘアーは5回のドリブル。サンマキシミンとはいうと、脅威の10回。リーガの二強選手でもなかなかない数値である。CL準優勝シーズンのクアドラドがこんな感じだった。プレミアリーグここ5年以内ならまずサンマキシミン以上のドリブラーはいないだろう。ロストの少なさもフランスリーグの井の中の蛙=サンジェルマンのドリブラー以上のものがある。シェルビもやっと上手い選手とやれることで才能が復活。2-1。まあセインツは年明けが勝負だから。ハーゼンヒュットル監督も在任中。


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ナイジェル・ピアソン就任ワトフォードvsクリスタル・パレス


最下位ワトフォードはピアソンの就任を発表。早速システムを情けない5バックから4-2-3-1へ。左サイドハーフにデウロフェウ。守備は微妙なのは変わらないがバルサのカンテラ仕込みのテクニックだけは変わらず上手い。パレスは基本フォーメーション、スタメン等変わらないがザハが試合に入りきれない。球際で競り合いが激しく、お互いチャンスをつぶしあう。このようにまずは体を当ててからでないと守備がはじまらないのは明らかだろう。ボールを先に収める意味もこめて玉際をソリッドに行けないチームが下位にまとまりはじめたシーズン前半戦だっただろう。アイエゥも相変わらずのシュート精度だった。

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ボーンマスvsリヴァプール


総シュート3本に対してリヴァプールは21本。ホームのボーンマスは全体的に集中力がなく、中央の守備枚数が足りずじまい。ハリー・ウィルソンはリヴァプールとの契約上不出場。ナビ・ケイタが1G1Aと中央のスペースで持ち味を発揮。サラーのオフサイドラインから消える裏抜けからのゴールもお見事だった。カラム・ウィルソン、守備の要、アケも開始早々に負傷交代するという散々な試合。


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エヴァートンvsチェルシー ケパがポカ


ケパのやらかし試合。ホームチームが3-1の勝利。ボールの落下点への入りが抜群に上手いリシャルリソンがまたしても頭で合わせる(何点目だっけなあ、、、)。チェルシーのDFは揃っていたが、クリステンセンはやはり空中戦のレベルが低い。2点目はズマのクリアミスのフライボールをまたしてもクリステンセンが競り負ける。カルバートルーウィンが2点目。コバチッチが1点を返すが攻守両方で落ち着くことができず、ケパのパスミスで3点目。連戦でさすがのマウントも運動量が落ちていいスペースに顔をだす機会が少なくなった。開幕から成長していた選手たちは12月に来て停滞気味。



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DAZNの一週間縛りに焦る私ですが、ミッドウィーク(平日開催、中二日など連戦がつづく日程のこと)はじまりの第14節はあっぷから一週間も経たずハイライトのみの配信になる。




14節、15節まとめ

プレミアリーグのくそ日程は置いておき、ミッドウィークではチーム力の差、ローテーションする選手を腐らせない監督のマネジメントの手腕などが問われる。顕著なのはここまで不調と思われていたマンチェスターユナイテッドが14、15、16節の三試合を2勝1分けで終えていることだろう。フレッジ、マクトミネイのダブルボランチの運動量は開幕から変化(及第点かそれ以下)がないが、集中力に関しては多忙の日程を際し引いてみてはじめて安定していたことが分かった。全て無策のスールシャールが悪い。ガットゥーゾ並みの馬鹿戦術。

中位で健闘していたバーンリーは3連敗、ボーンマスは5連敗と、イングランド級のロングボール戦術だけではミッドウィークを苦戦するのがわかる。ここにイタリア、スペイン、ポルトガル、オランダ、フランスなどのポゼッション知識のある選手が(2人以上で)時間を作りながらビルドアップに関与できると疲労、集中の面でメリハリが出るのだが。チェルシーについてもCLもある中二日の4連戦でグループステージ、リールには勝利したが、プレミアリーグでは1勝2敗。ビラに勝った他はウェストハム、エヴァートンに敗戦。選手ごとの集中力に差があり、人員不足で左SBにはいったアスピリクエタはプリシッチとの連携不足が露呈。右SBのリース・ジェームスは1部未満のアジリティでチームに何ももたらさなかった。縦に早いショートパスとドリブル突破の選手主体の戦術では、カンテ、コバチッチのボランチは時間の余裕を作り出せず、マウントは高い位置で攻撃を狙うため守備の穴を作りやすく、攻撃の幅はリース・ジェームズの準備が遅いため厚みがなく言い訳のできない敗戦。負傷明けのクリステンセンは成長し続ける若手組が作り出すピッチ上の連携や、試合感についていけてないのが分かる。調子を上げてきたズマも連戦の疲れで集中力がなくなり再び悪いズマへ。
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レスターはヴァーディー他攻撃の形が豊富で3連勝。特にソユンジュ、リカルド・ペレイラのノーミスが目立つ。そしてチルウェルのパスの才能がポゼッション主体になったレスターのキーになっている。

リヴァプールは主力が抜けると、中央MFのビルドアップか、サイドからのロングボールかのどちらかで攻撃を探るシーンが多くなるがチーム力、得点能力のマネジメントが勝り首位キープ。フィルミーノは怪我もなく順当に出場しているが上下動、母国での出場で疲労が重なるマネ、サラーを欠くとき、中盤底のダイナモファビーニョが欠場した試合でも試合に入りきれないシーンがあるが、選手間の修正力は今季プレミア1だろう。監督いらずの修正力、試合のマネジメント力を見せるが、連戦、ローテーションでスタメンが安定しないのがやはり難点。この部分で優勝までの道のりでつまずきそうな危うさをまだまだ見せるリヴァプール。

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パレス、ニューカッスルも2勝1敗。今季プレミアで最高級の活躍を見せるニューカッスル、マクシミン。パレスはやはりザハ、アイエゥのワールドクラスのホットラインが爆発し、タウンゼントのプレミア級のドリブルもあると敵陣を引き裂くことは容易いがやはりフィニッシュが遠い。

ウルブスは一勝二分け、プレミア最多の9ドローを記録。ここまで2敗しかしてないのは、無敗のリヴァプールのほかに、レスターしかいない。

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順位表




RTeamPts
1Liverpool46
2Leicester38
3Manchester City32
4Chelsea29
5Manchester United24
6Wolverhampton Wanderers24
7Tottenham23
8Sheffield United22
9Arsenal22
10Crystal Palace22
11Newcastle United22
12Brighton19
13Burnley18
14Everton17
15Bournemouth16
16West Ham16
17Aston Villa15
18Southampton15
19Norwich11
20Watford9





また次回、DAZNさん配信延長希望です。

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