海外組みと呼ばれる日本人選手が多く名を連ねるヨーロッパリーグ、グループステージ第一試合が終了。寸評等は周知のとおり、カイザー長谷部誠のいるフランクフルトは主力が退団、鎌田大地に出番が回ってくるものの、攻撃ではアレ(ウェストハム)ヨビッチ(ミラン)レビッチ(マドリー)に遠く及ばない。ディフェンスの場面ではファウルを与え、流れを切るいいプレーだが、結果は3-0。足に違和感を抱えてそうなオーバメヤンに世界トップのプレーを見せ付けられる。
tag_reuters.com,2019_newsml_RC1499D679F0_1372022055_768x432



パルチザン所属のジャガー浅野は左ウィングでプレー。パルチザンと対戦のAZアルクマール所属、菅原由勢(ゆきなり)はベンチスタート。浅野の裏への飛び出しがAZに27分、レッドカードを出す。菅原は31分に交代出場、右サイドバックに入る。2-2のドロー。浅野はさすがの走力でスルーパスを呼び込みシュートまで持っていく場面が見られた。
tag_reuters.com,2019_newsml_RC1D5FF67100_720768603_768x432
tag_reuters.com,2019_newsml_RC17E3386020_366343372_768x432


ポルト中島、ベルギーリーグに戻ったヘント久保裕也はベンチでフルタイムを過ごす。PSV堂安も後半78分から出場。評価材料もなく、チームは勝利。CSKAモスクワの西村はFWで先発するが、ルドゴレツに5-1の敗戦。

浅野に関してはいい知らせが聞けそうなプレー。まだまだ第一節。いい夜を。

こちらも合わせてどうぞ